崎元 仁

1969年 東京都生まれ

学生時代よりゲーム音楽の作曲家としての活動を開始。2002年、有限会社ベイシスケイプを自ら設立、代表取締役社長に就任。作曲活動と代表取締役を兼任しながら、若きアーティストの育成などにも意欲的に取り組んでいる。ジャンルを問わず、これまでに手掛けたタイトルは200を超える。「伝説のオウガバトル」によってゲーム音楽におけるオーケストラ編成での楽曲の先駆者としての地位を確立。後に手がけた「FINALFANTASYXII」(2006年)や「戦場のヴァルキュリア」(2008年)等、重厚なサウンドと壮大なスケールを感じさせるメロディは、国内にとどまらず、海外からも絶大なる支持を得ている。現在、活動の幅は多岐にわたり、ゲーム音楽のほかに、アニメやCM、アーティストとのコラボレーションCD等、幅広いジャンルにて活躍中。

崎元 仁のエッセイ一覧